outlander rhapsody

風が吹いてる 草原からは
聴いたことのない音がしてる
渦の真ん中 目を閉じたなら
方向さえも 失くしてゆきそう

古いシューズを履いてきたんだ
汚れることを覚悟してた
ある晴れた日の 僕たちだけの
ポンコツぎみな 冒険さ

遠くに魔物がひそむという
伝説を確かめる 子どもみたいでも

どこにいても少し 浮いている気がした
ここではない どこでもない
そんな気がしてた
outlander rhapsody
すばらしいチカラを
そう 奇跡でもかまわないから
何か1つ 手にいれたかった

大きな夢を広げられても
勢いだって最初だけだ
やがて普通の毎日になる
ねじを巻くように 擦りへらす

ほんとは 街にも魔物はいる
複雑な表情で 大人たちが笑う

どこにいても少し 浮いている気がした
ここではない どこかにある
そんな気がしてた
outlander rhapsody
すばらしいチカラを
そう 勇気でもかまわないから
ずっと1つ 手にいれたかった

伝説の少年は 永遠に
消えた 少年のままで

きっとおなじことを
みんな感じていた
もしも時が 忘れていくためにあるなら
僕らは 冒険の旅人を続ける
ここにもある どこにもある
そんな気がしてた
outlander rhapsody
すばらしいチカラを
そう 勇気でもかまわないから
ずっと1つ 手にいれたかった
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