夢が教えてくれるもの

手を伸ばせばぜんぶ 掴める気がした
世間知らずな鼓動 きらめいてたけど

思い通りいかない日々の向こう側に見えた
もがきながら迷いながら
がむしゃらに前を向く意味

たとえあの日描いてたカタチと 現実が違っていたって
この胸には 同じ温度でちゃんと息づいてる
きっと間違えたりぶつかったり でもそのたび磨かれてきた
傷ひとつもない夢より
自分らしく変わる夢が
いつか強く光を放つよ

閉ざされたドアを 叩き続けてた
そんな君が見つけた また別のトビラ

誰かがみるその夢ひとつ叶った瞬間に
見守っているひとの夢も
きっと同時に叶ってる

たとえすべて手に入らなくても この手で創れるものがある
思い出して 同じ景色を見てたあの日のこと
人は夢と夢で繋がってる だから何度でも追いかけよう
きれいすぎる理想よりも
泥だらけの希望がいい
そう言える出来事が待ってる

あの日描いてたカタチと 現実が違っていたって
この胸には 同じ温度でちゃんと息づいてる
きっと間違えたりぶつかったり でもそのたび磨かれてきた
傷ひとつもない夢より
自分らしく変わる夢が
いつか強く光を放つよ
×