夢を叶えて

Trust me Trust you
どんな時でも あきらめようとしなかった
ユニフォーム変わっても 少年のように
夢を見ていて欲しいの

日暮れのグランド ひとりきりで
何度もボールを蹴っていたね
あの日の眩しさ 覚えてるわ
季節が巡った今でも

スーツに肩をおとしてる
背中を見かけた時

とても 声がかけられなくて
ずっと立ってた 街角に
忘れてないよね あなたの口ぐせ
“夢はいつか叶う”って

卒業からの月日が ふたり
ほんの少し 遠ざけたけど
強い風だって 痛くはない
ふたりなら 負けないでしょ?

留守番電話に あの頃の
暗号 入れておいた

Trust me Trust you
駅前の店 パンの香りの二階席
窓から見下ろす 改札口から
夢が始まる気がする

Trust me Trust you
あなたとふたりで
夢をいつか叶えたい……
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