Milk Barで

あたしは あたしの頭で
あたしを あたしにしている
あたしは あたしがわからない

あたしのあたしは 誰かが
あたしを あたしと見なす時
あたしは あたしになれる

そんなにも つらくはないけど
なんとなく 悲しいだけ

あたしは あたしを知りたい
あたしのあたし 本当のあたし
あたしは あたしがわからない

臆病で自信がないから
理由がなきゃ生きられない
そんなにも つらくはないけど
なんとなく 悲しいだけ

どこへ行くの?
何になるの?
あたしは誰? それは名前?
時間だけを垂れ流して
知っているよ
そんなことは どうでもいい
話し声が恋しいだけ
本当はただ恋しいだけ
一人は嫌だ

言葉など信じてないけど
無視される方が怖い
そんなにも つらくわないけど
なんとなく 悲しいだけ
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