Song for

明日の景色が見えている 僕の心は疲れていた
指先隠った温もりは もうずっとずっと冷たいんだ
君の見えないこの部屋からさえ 届けたい声は行き場を失う

消えて無くなるように 呟いているのなら
今にでもすぐにでも逃げてしまいたい

傷つくことさえない 君の姿を
今閉じた瞳でまた 思い出してしまう

忘れかけた頃に訪れる 君の優しさが邪魔してくる
好きであることの口実は そうずっとずっと「君のせい」
気づいていたんだあの日あの瞬間 あの時あの君そうこの場所から

綺麗なまま終われる 恋があるのなら
君の目に映る僕 素直に笑えるだろう

二度と戻らない時に願ってしまう
あの二人出会った意味を 壊して欲しいんだ

なにもかも手に入らないなら
一つだけでも安らげる場所に行きたいな
Oh 今の僕には何が出来る

君のために捧げる 詩を作るよ
そうすれば僕の気が 少し癒えるから

君のことは綺麗に彩って書くよ
ただわがままだけどこれは
僕の悲しい歌
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