君の声が聞きたい

都会の日が暮れて 立ち止まる帰り道
遥かなこの空の下で

独りぐらしも 慣れてきたけど
時々 夢みる…

今 君の声が聞きたい
胸に描いた景色は 何色に染まってるの?

ほんの少し弱気になった心 支えてほしい
懐かしい あの街から

人混みまぎれながら 改札をぬけてゆく
仕事に追われる毎日

沈む夕陽に あしたを夢見た
あの頃 想い出す

今 君に逢いにゆきたい
見失った気持ちが この胸に戻ってくる

ほんのささやかな言葉が
心にしみこむ時

一人じゃない 誰でも きっと…

離れてても 同じ空の下
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