風が吹いた

信じてる きみのこと
信じてる わたし自身
どんな日も走ってゆきたい
明日の風をいま感じてる

叶えたいことは山ほどに
心のなかで はしゃいでるけど
どうしたらいいのか
わからず消化不良で

何かを変えてみたくって
何かが変わりそうな気がして
飛び込むこと決めたんだ

風が吹いた…

それはまだ静かな音
不安なわたしの気持ち
なでるように 叱るように
夕陽に向かい吹き抜けてゆく願い

信じてる きみのこと
信じてる わたし自身
どんな日も走ってゆきたい
しっかり前向いて
二度とはない 季節(とき)だから
かけがえない一瞬を
大切に はぐくみたいんだ
そっと手をとって 繋がろう

自分にはない考えや
いいなと思うところがあって
絶対負けたくない
感情 あたりまえだよ

もっと成長したいんだ
もっと成長できるんだって
確信してる証拠さ

風が吹いた…

それはよろめきそうなほど
激しい音たてるけど
決してわたし 倒れないよ
夜があるから朝がきらめく希望

信じてる きみのこと
信じてる わたし自身
どんな日も走ってゆきたい
しっかり前向いて
思うように いかなくて
泣き虫に なるけれど
ひとりじゃない「頑張ろう」って言える
きみと手をとって進むんだ

時にはね お互いに素直になれず
背中だけ見つめ合うかもしれない
そんな時こそ
振り向いてきみに声かけさせてほしい
見つめ合うのは<ひとみなんだ>
思い出そう夢を

信じてる きみのこと
信じてる わたし自身
どんな日も走ってゆきたい
しっかり前向いて
二度とはない 季節(とき)だから
かけがえない一瞬を
大切に はぐくみたいんだ
明日の風に いま 吹かれてる
手をとって進むんだ
×