On the Red Carpet

もし天使が 羽なくせば 君のカタチをしてるはずさ
もし悪魔に 声与えたら 君の名前を騙るだろう

その唇も その閉じた瞳も その柔肌も 手に入れたなら

君に付きまとう 男たちには 冷たい視線を 浴びせ続けよう
くすむ足元の 敷きつめられた 真っ赤な絨毯
踏みしめていたい いつの日か

もしカラダが 朽ち果てても 僕のキモチは彷徨ってる
もしココロが 乾いたときは 僕の涙が雨を降らす

その滑らかな そのつややかな その残酷な 指が誘う

きっと堕ちるはず 戻れないまま 今いた場所さえ 見失うほどに
何を望むだろう もうこれ以上 真っ赤な絨毯 ふたりで歩けば いつまでも

その唇も その閉じた瞳も その柔肌も 手に入れたなら

ずっと付きまとう 男たちには 冷たい視線を 浴びせ続けよう
君の足元に 敷きつめられた 真っ赤な絨毯 踏みしめていたい

きっと堕ちるはず 戻れないまま 今いた場所さえ 見失うほどに
何を望むだろう もうこれ以上 真っ赤な絨毯 ふたりで歩けば いつまでも
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