路傍の石

道に迷った時
迷った事でさえ
楽しめるような日々が
あの頃はあったかな

途方に暮れる程
苦しい時でさえ
笑っていられるような
そんな日々だったっけな

心がいつか錆だらけになって
過去も未来も見失いそうになったら

叫ぼう 夢を 進もう

誰だってそうだろう
ほらいつだって僕らは
挫折の中にさえも
花が咲くことを

知っているから
いつか見つけるから
涙の雨の後に
虹がかかるってこと

笑い方さえ忘れてしまった時は
いつだって僕に 寄りかかってもいいから

叫ぼう 夢を 進もう

大切なものは 全部 置いてきたんだ 昨日に
だから今は空っぽでいい また一つずつ 拾い集めるだけ

歌おう 愛そう 笑おう 今を
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