僕と君の子午線

砂浜にあったよ
sun oilの白いキャップ
捜してたね 君は shower room
生まれたままの姿で
突然 飛び出す君に出くわすなんて
とてもいい日になりそう

coconut の匂いがする
towel とって投げてよ まぶしすぎる
今を止めないで
愛は孤独な顔して
逃げるふりをすることもある

群青の空から
降り注ぐ渚の energy
肩でうけて その肩を寄せ合う
この空をまっすぐ
どこまでも行けば ここに戻ってくる
そんなこと考えてる

ひとふりの backgammon に
賭けたような恋ではなかったのに
暑い夏の日の
時は その時間だけを
流れてゆくものでもなくて

今を止めないで
夢もかなえてみせるさ
水平線断ち切るように
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