古歌
優しい声の心をゆだねた記憶に乗せて
永遠を疑う悲しさを
唇を寄せ合い忘れよう
過ぎて行く時間を追いかけて
消してしまいそうな二人がそこにいる
その胸の奥に誰かがいる
見えない想いを痛いほど感じてる
傷付く痛みは君のあかし
愛された日々は戻らずに背を向けた
あなたを好きでいた事も
自分を無くしてく夜も
誰に止める事が出来たんだろう
夜明けの音と共に耳元にはラジオから
聞き慣れた恋の歌が冷たく囁いてくる
誰よりも深く愛してた
変わらない夢を見続けてる
さよならはあまりに孤独だけ
心の中に深く突き刺してく
言葉を選んで話す君にさよならを言うよ
せめてもの強がりを
もう友達でも無くなるから
二度とその顔も見たくなどないから
誰かを傷付ける事も
あなたを好きになった事も
誰に止める事が出来たんだろう
その胸の奥に誰かがいる
見えない想いを痛いほど感じてる
傷付く痛みは君のあかし
愛された日々は戻らずに背を向けた
あなたを好きでいた事も
自分を無くしてく夜も
誰に止める事が出来たんだろう
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