赤いキモチ

代わり映えのしない毎日ばっか続くもんだと思ってた
他人の顔色ばかりを見てレールの上を歩いてた
何かしなくちゃって気付いたなら
未来はもう開かれてるんだ

赤くなったキモチは初めの一歩を知ってる
十年後の僕に嫌われないために行くんだ
ダイヤモンドみたいに最初はただの石でも
きらきら光る自分になってみたいんだ
「僕に会いに行くよ」

生まれ持った才能あるやつには
勝てるわけないと思ってた
越えてかなくちゃいけない人
負けるもんかって思う人

それが自分だって気付いたから
大切に今日を生きていくんだ

赤くなったキモチは不可能なんて知らない
十年前の僕に胸を張れるように行くんだ
ありえない不安よりありえる希望イメージして
いつか辿り着いた場所で笑って見せるんだ
「僕に会いに行くよ」

赤くなったキモチは初めの一歩を知ってる
十年後の僕に嫌われないために行くんだ
ダイヤモンドみたいに最初はただの石でも
きらきら光る自分になってみたいんだ
「僕に会いに行くよ」
一度しかない人生だから
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