センチメンタル・シティー

夜更けの街を 一人歩いた
懐かしすぎる 面影

どうして人は なくした物を
情けないほど 忘れるの?

初めて出会った日 交わした微笑み
夢見た未来には 確かに二人がいた

ゆっくり君が 他人になった
あの日賑わう この道で

涙でぼやけてた あの日の景色が
記憶の彼方へと 溶けるのを今感じた

もうすぐ街は 夢から覚めて
青い朝が 明けてゆく

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