星の冠

きみに会えたとき モノクロの夢は
色をとりもどしたよ ひとりじゃなかった
きみに会えてから 痛みは 包まれ
閉じこめていたはずの 笑顔は ほどけた

自分をゆるせなくて
自分にそむけなくて
傷ついてもきみは 行くと わかってた

であえたことに 意味があるんだ
信じればとどく、証拠さ
愛と勇気と仲間をつないで 気持ちをかさねよう

星の冠が 闇夜をてらして
悪夢さえもきよめる 世界は美しい
いつか僕たちが 夢のきらめきに
ふさわしくなれたとき その身をかざるよ

唇にやさしさを
胸にはたくましさを
瞳には しなやかな強い誇りを

見つめてごらん おなじ眼をした
仲間が となりにいるんだ
希望のもとに 集まるパズルの ピースをあわせよう

であえたことに わけがあるんだ
心には 星の冠
愛と勇気と仲間を結んだ 光の宝石
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