ちっぽけな男の独言

たとえば街の片隅で
寂しさ隠して酒を飲み
運の悪さを嘆いても
帰る場所さえ見つからず

砕け散った夢のかけら
今でも心に刺さっている

空を見つめて人想い
人を見つめて明日思う
人を無くして愛を知り
愛を無くして人を知る

…ひとりごと

愛してるなんて言えるほど
もう若くはないけれど
一人で生きて行けるほど
若くもないと知りました

砕け散った愛のかけら
今も明日を照らしている

海に抱かれて人想い
人に抱かれて明日思う
人を無くして愛を知り
愛を無くして人を知る

…ひとりごと

砕け散った愛のかけら
今も明日を照らしている

海に抱かれて人想い
人に抱かれて明日思う
人を無くして愛を知り
愛を無くして人を知る

…ひとりごと
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