さみしいときには

誰もいない世界を
思い描いている
風の音だけが
むなしく 聞こえるだけ

午前3時の高速を
かすめて 夜が通り過ぎてく

誰のためでもなくて
誰に頼ることもなく
足りない言葉を
埋めて生きてきた

午前3時の高速を
かすめて 夜が通り過ぎてく
夢のつづきで
君がふりかえる

さみしいときには くちずさむ
あの日 流れてたメロディー
出会いと別れをくりかえし
この心 あの日のまま

慣れたやさしさに 明かりをともして
すなおな涙を 流すのを忘れてた

午前3時の高速を
かすめて 夜が通り過ぎてく
夢の彼方で
君がふりかえる

さみしいときには くちずさむ
あの日 聞こえてたメロディー
出会いと別れをくりかえし
この心 あの日のまま

眠れぬ夜には よみがえる
なつかしい あの日のメロディー
出会いと別れをくりかえし
とめどなく

さみしいときには くちずさむ
あの日 流れてたメロディー
出会いと別れをくりかえし
この心 あの日のまま
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