また明日も歌いましょう

わたしは ひとりで 生きてきたんじゃない
あなたが そばにいてくれた 一緒に泣いてくれた
まぶたを閉じれば 浮かぶいくつもの笑顔
もう会えないひともいるけれど 心はともにある

悲しみをいつも 笑い声にかえて わたしは夢をみてきた

愛しつづけて 想いつづけて このいのちが 歌みたいね
すべては思い出に変わっていくけど
ぬくもりだけが この手に残るの

誰かをゆるして 誰かにゆるされて
きっとひとはつながって 時代はつづいてく
あなたがわたしにくれた言葉たちも
やがて優しい風になる 希望と呼ばれる

なんどもあなたは 立ち上がってきたね また夜が明けていくわ

時はながれて 変わりつづけて 終わりのない 歌みたいね
気づけば 遠くまで 歩いてきたけど
信じた日々を 悔いてはいない

その日が来るまで この声尽きるまで
わたしは あなたへ とどける 愛を

歌いつづけて 伝えつづけて このいのちを 燃やしてきた
出会いも さよならも すべてが今では
まぶしい 星のように 輝いているわ
ありがとう こころから また明日も 笑いましょう
すべては思い出に変わっていくけど
ぬくもりだけが この手に残るの

しあわせだけが この手に残るの
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