SPDH

夢のような楽観論
去り際に語る誠意
言外に滲む限界
普通という名の奇跡

指が燃えるような 手紙を書いて
故郷を亡くした あの日を描く
消えてない 醒めたくない 頷きたくない
風化看過劣化 言葉が積もる

夕陽が海辺を 金色に染めるTwilight
恋するわたしたちの 足跡さえ 溶けていた
信じ 愛し合えれば 夜は暖かい
遠い稲妻も 恐れることはない はずだった

Safety Priority Dignity in harmony
Safety Priority Dignity in harmony

季節の列の果て 星の無い夜も
忘れない 書き換えない 笑顔を見たい

切ないくらいまで揺られて
ふるえるくらいまで流れて
危ないくらいまで探して
夢見るくらいまで求めて
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