Prologue -君の向こう側-

世界はまたはぐれて 無常の地の向こうで
どうか一つの理解を
奪われた果実には 希望の種を見出し
決して飲まれることなかれ

生存する今なんて 刹那の悲鳴を抱いて
共存する意味なんて 苦渋の犠牲をはらって

満たされた記憶のPlace
終わらない花が咲く楽園..

何故に人は 過ちさえ 繰り返す宿命
無の欠片も 再びの学びを得るまでは

生存する今なんて 刹那の悲鳴を抱いて
共存する意味なんて 苦渋の犠牲をはらって

時は刻み続けて
とめどない成長に 決して乱されることなかれ
生まれしものに愛を 導くための調べ
共に奏でるその日まで

生存する今なんて 刹那の悲鳴を抱いて
共存する意味なんて 苦渋の犠牲をはらって

満たされた記憶のPlace
終わらない花が咲く楽園..

どうか君に伝えてほしい 今までのことを..
君が還るその日まで 閉ざしたままだから

何故に人は 過ちさえ 繰り返す宿命
無の欠片も 再びの学びを得るまでは
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