エステーム

あの子の為にギシギシ揺れるわ

馬鹿になったお前の言葉で焼けた喉に
染みる煙の味を覚えた冬に孤独をお前は
誰に抱えさせてさ 楽になれたの?
馬鹿になれない私が思うに
気持ちがいいのキの字もないわ

1人で組み立てたダブルベッド
脚の高さがちょっと違う
そんな事も知らないさ
あの子のためにギシギシ揺れるわ

汚れきった心で傷に触らないで
数え切れない程の嘘が作った孤独を私は
誰にも抱えさせず 楽にはなれないが
馬鹿になったあんたが言うような
気持ちの良さは欲しくないの

1人で組み立てたダブルベッド
愛を散らかした部屋でさ
誰かの為に揺れるなんて
枕を濡らして 泣けよギター

1人で組み立てたダブルベッド
脚の高さがちょっと違う
そんなことも知らないさ
誰かの為に揺れるなんて

1人で組み立てたダブルベッド
愛を散らかした部屋でさ
誰かの為に揺れるなんて
私の心はギシギシ揺れて
ギシギシ泣いて
ギシギシ壊れた
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