The World

まぁ どうせ他人だって
あきらめたら一人でいるのと一緒
嫌いな奴の事も
よく見えれば同族嫌悪だったりして

間違いの無いように生きるくらいなら
寄り道の1つや2つしてるくらいで
ちょうどいいんだ

いつから僕ら忘れてしまったんだ
誰かの中に答えはないんだって
自分で進んで深く傷ついたとして
そうやって生きてきた君の言葉だったら
聞きたいのさ 美しいだろうから
世界がまた 輝きだす

何か違うんだけどって
思いながら首をタテにふるなんて
良く見りゃにこやかな
あいつの目は全然笑っていない

誰かの腹の底探るくらいなら
何にも分かんないでダマされるくらいで
ちょうどいいんだ

いつから僕ら忘れてしまったんだ
所詮誰しもが他人だという事を
まるで自分の事みたいに勘違いして
分かり合えない事に苛立つくらいなら
他人でいいのさ
その方が違うという事 愛せるから

誰かの正解と 誰か正解に
振り回されてしまったとしても
誰が正しくて 誰が間違っていて
そんなこと考え出した瞬間 迷宮

いつから僕ら忘れてしまったんだ
誰かの中に答えはないんだって
ひたすらもがいて深く傷ついたとして
そうやって生きてきた君の言葉だったら
聞きたいのさ 優しいだろうから
世界がまた 輝きだす
他人でいいのさ それがいいのさ
足りないから 愛せるのさ
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