ツツジの前で写真を撮った 細い路地の角に咲いた
赤が似合わないと言った君の 頬が少し赤かった

たまに思うんだ その笑顔を見てると
僕は君を笑わせる為に 生きてるんじゃないかって

くだらないことで笑い合えたら それだけで世界は輝くんだ
意味ばかり求めてしまう日々に 君という光が差すんだ

行きたい店を決めていくと たいがい定休日ってオチ
休みに遠出を試みると たいがい朝から雨降り

たまに思うんだ その泣き顔を見てると
僕は君の幸せの為に いない方がいいかなって

くだらないことでケンカをしたって 気づいたら笑ってる二人がいた
自分ばかりになってしまう時は 君という光を探すんだ

どんなに季節を重ねたって どんなに体を重ねたって
埋まらない隙間がある
だからいいんだって 君がいいんだって
その隙間に愛があるんだって

これからもずっと一緒にいようね
笑い合っていようね
君が笑っている為に 地球は今日も回るんだ
君という光で
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