ひと夏のしずく

今なんて言ったの
潮風がさえぎる
岬のカーブを
曲がりきった時から
今はもう冷たい
季節だと感じた
あんなにはしゃいだ
君の笑顔忘れそうで

波がだんだん君の
サンダル濡らして
砂に書けば崩れる
ひと夏の言葉
もう誰もいない渚
消えてゆく Only you

抱きしめた痛みを
恋だとは知らずに
岬の灯台
瞬くの見つめた
オレンジの涙に
夕映えを溶かして
無理して微笑む
時はすでに恋のBlue

月がキラキラ波に
浮かんで揺れてる
君のほほにこぼれた
ひと夏のしずく
もう誰もいない渚
抱きしめて Only you

波がだんだん君の
サンダル濡らして
砂に書けば崩れる
ひと夏の言葉
もう誰もいない渚
消えてゆく Only you

抱きしめて Only you…
Only you…
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