As time goes by

流れる水は腐らずと言う 流れるままの君と僕
いずれ行先で大海を知る 水面をたて葉が落ちる
長い年月 どれくらいか ぶつかり合う事で角を研いだ

鋭利は時に脆さの象徴 砕かれた丸は強さの象徴
沈黙は金 雄弁は銀 だが交わった流れ所詮他人
口を開く事の意味と重さ あの背中に掛けなかった言葉
痛感 もしくは最後 当たり前や永遠ほど疑っていたいよ
誰に歌った歌でもないけど
奴が聴いたら 俺の歌って言うのかも

歩む先の答えしか知れない 生きる事の魅力と意味
結局一つの選択肢ですら 疑う理由は“人間”だから
自分のことすら信じれないくせ 他人を信用する悪い癖
根拠がないから躊躇が邪魔する
その躊躇が成功の邪魔をする

昔の俺に俺が会ったら 「生意気言って」
なんて言うかな
未来の俺に俺が会ったら 「間違いじゃない」
言ってくれるかな
上辺を掬える純粋さと 目を合わせて喋れる誠実さを
続けることは強さの証で 今日を過ごすんじゃない
使い果たして
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