もはや君なしじゃ始まらない

いつも使うコンビニで 見飽きた商品(やつ)選んで
アタリもハズレもない 夜を駆けて往く

化石のような街 鮮やかに出逢って
「どーでもいい」とか 云ってられず

もはや君なしじゃ 始まらない
ヒケば逆に 目が離せない
こんな明白(あからさま)な運命に 飛び込んでも良いもんか…?

熱いモノなしじゃ 始まらない
抱き締めても 気が気じゃない
愛にするの 下手な方だけど
止まらないキモチが オナジユメ 見たがっている

目配せして邪魔して 居場所を確保して
満員電車のようだ 乗り熟す日々は

短い恋の間に 一瞬忘れる
淋しさは何を 探している?

もはや君なしじゃ 生きられない
他に代わりは 居やしない
恋に浮き沈んだ世界なら 有りふれてていいよ

熱いモノなしじゃ 生きられない
甘い君に 惑わされる
多少の傷になら 慣れている
僕の腕の中へ

もはや君なしじゃ 始まらない
ヒケば逆に 目が離せない
こんな明白(あからさま)な運命に 飛び込んでも良いもんか…?

熱いモノなしじゃ 始まらない
抱き締めても 気が気じゃない
愛にするの 下手な方だけど
止まらないキモチが オナジユメ 見たがっている
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