忠犬ハチ公
雨の降る日も 風の日も
朝に日暮れに 尾を振って
主人(あるじ)思いの ハチ公が
送り迎えた 渋谷駅
人の流れの その中に
動く眉毛が 似た人に
主人(あるじ)いとおしく ハチ公が
送り迎えた 渋谷駅
行きかう人に 今日もまた
当てども無しに 待っている
慕(した)う主人(あるじ)を ハチ公が
送り迎えた 渋谷駅
朝に日暮れに 尾を振って
主人(あるじ)思いの ハチ公が
送り迎えた 渋谷駅
人の流れの その中に
動く眉毛が 似た人に
主人(あるじ)いとおしく ハチ公が
送り迎えた 渋谷駅
行きかう人に 今日もまた
当てども無しに 待っている
慕(した)う主人(あるじ)を ハチ公が
送り迎えた 渋谷駅