たしかな偶然

また逢える そんな気がしてたら
こんなところでねぇ
空のはて めぐる時間のかたすみで
たしかな偶然

はじめて逢って はじめてなのに 思った
あなたの瞳 わたしに似てるみたい
強い引力に負けそう 心が騒いで
わざと名前も尋かないで ひそかに夢 ふくらませた

うれしいな 雨あがりの小道
金色のときめき
新しい シャツに光のパレードが
響きはじめてる

すぐに見つけて すぐに笑って まるで
同じことを考えてた 心が弾んで
だけどそういえばあなたの 名前さえもまだ知らない

どこまでも スミレの咲く小道
金色のときめき
新しい 風にふたりのパレードが
響きはじめてる

また逢える そんな気がしてたの
うれしいな 雨あがりの小道
どこまでも スミレの咲く小道
また逢える そんな気がしてたの…

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