Fear
歩きなれた空白に 何を見ているの
いつの間にもてあましていた 言い知れぬ感情
閉ざされて 壊せない そんな気がしていた
ただいたずらに 残された限りある時間を待つなら
恐れに似た永遠を 今 ここで使い果たせ
ため息でつくるような ぞんざいなイメージだけが
はりついて剥がれては 消えた
赤く 赤く ちぎれて見える
深く 深く 浮遊して見える
真綿のよう 包み込む美しきFear
ため息で どこまででも 墜ちてゆくような
赤く 赤く ちぎれて見える
深く 深く 浮遊して見える
真綿のよう 絞めつける美しきFear
一粒目の涙を ふたつの恐れのため
いつの間にもてあましていた 言い知れぬ感情
閉ざされて 壊せない そんな気がしていた
ただいたずらに 残された限りある時間を待つなら
恐れに似た永遠を 今 ここで使い果たせ
ため息でつくるような ぞんざいなイメージだけが
はりついて剥がれては 消えた
赤く 赤く ちぎれて見える
深く 深く 浮遊して見える
真綿のよう 包み込む美しきFear
ため息で どこまででも 墜ちてゆくような
赤く 赤く ちぎれて見える
深く 深く 浮遊して見える
真綿のよう 絞めつける美しきFear
一粒目の涙を ふたつの恐れのため