清く正しいクリスマス

サンタを信じていた 子供で過ごすイヴは
パパとママの愛にも 気づかないで
はしゃいだプレゼント

友だちに聞かされた あれはパパのいたずら
夢がひとつ消えては 大人になる
ためいきクリスマス

ねえ今夜あなたは どんな素敵な夢で
薔薇色の未来に 誘ってくれるの?

雪のように 素直な
汚れのない わたしを
見せたくなる あなたの前では

疑うこと 知らない
幼い日の わたしに
戻れそうな そんなひとだから
I believe you

自転車を押しながら あなたの家訪ねた
パパとママにないしょの イヴの夜は
初めてなの

手編みのマフラーを 袋から取り出して
お部屋で首に巻き 笑顔のお返し

やさしいから 好きなの
いつもそばに いたいの
あなたの着る パジャマになりたい

窓の外は 粉雪
肩寄せ合い 見てたら
自分のこと 正しく思えて
うれしい

雪のように 素直な
汚れのない わたしを
見せたくなる あなたの前では

疑うこと 知らない
幼い日の わたしに
戻れそうな そんなひとだから
I believe you
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