夢飛行

アルバムをふとめくれば
よく日に焼けた 笑顔が並んでる

永遠に続きそうなくらい
当たり前に そばにいてくれたね

くじけそうでも 前向けるのは
絶え間のない 絆感じてるから

胸の奥 ひめたまま
ためらった 言葉は「ありがとう」
永遠なんてないから 伝えなくちゃ
あの夕陽が沈む前に

いつものように

壁のすみ 背比べした
痕は色あせ 大人になったけど

遠い夢 たどり着けずに
背伸びし続けているよ 今でも

いたずらな目で 合図をしたら
不思議だよね すぐ笑顔になれる

どこまでも 走って行け
心が 告げる方角へ
茜色に染まる 飛行機雲を
ほら 追いかけた日のように

振り返らず

時にぶつかりあい すれ違ったとしても
大丈夫
知ってる
今日も、幸せ願ってる

疲れたら 帰ってきて
変わらず ここで待ってるから
もっと強くなれる 守るものがある
だから走り続ける

いつまでも たとえ離れても
ねえ 君を見守っているよ
ずっとずっと
繋がってる
×