扉の向こう

誰かがつくったレールは
誰かがつくったルールは

いつもみたいに流れていく
窓から見えるこの景色が
今日はなんだか暗くてさ
いわれなくてもわかってるよ

なんて反抗したけど
ホントは怖くて言えないの
進めない自分がもどかしくて
伝えたい言葉が溢れだすよ
今!届け!

誰かがつくったレールは
誰かがつくったルールは
はみ出して手を伸ばして
夢を掴んでみせたいよ
いつだって完璧じゃなくて
意地張って涙見せないけど
心(ここ)にあるこの気持ちは
譲れないから

いつのまにか時は過ぎて
お花やさんになる夢は
仲間と叶える夢になった
そう簡単なことじゃなくて

つまづいてばかりの日々は
悔しくても宝物だよ
だけどそんな日々も長くなくて
今すぐ飛び出して走りだそう
行け! 遠く!

僕らが見てるあの夢は
僕らが掴むこの夢は
近そうではるか遠い
まるで輝く星みたい
踏ん張って一歩抜け出して
頑張って歩き出せたなら
夢への扉がそこに
あるはずだから

隣にいたはずの仲間たちは
気づけばもういなくて
弱い自分だけで進めるかな
寂しくて 苦しくて でも
このままじゃいられない

誰かがつくったレールは
誰かがつくったルールは
はみ出して手を伸ばして
夢を掴んでみせたいよ
いつまでも前だけを向いて
どこまでもこの道の先へ
新しい自分見つけ 探しに行こう

追い付いて追い越すよ
扉の向こう
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