見知らぬ背中

この街から はぐれないように 足を速めて歩いていた
泣きたいんだって顔に出てしまいそうで 見透かされてしまいそうで

たくさんの背中 数えきれない人の中で
僕はどうしていいか わからない わからないで歩いてる

他人みたいだ 通いなれたこの道も 知っているでしょ?僕のことを
すべてに背を向けられてる 僕はどこへ向かうんだ

このまま君を見ないで 僕は僕の日々を続ける
二人は手の届く場所にいて 二人はもう 互いを探さない

このまま君を見ないで 僕は僕の日々を続ける
二人は手の届く場所にいて 二人はもう 互いを探さない

二人は もう 互いを探さない
二人は もう 互いを探さない
二人は もう 互いを探さない
二人は もう 互いを探さない
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