君のピュアネス

水たまりに浮かんだ空が
片方の濡れた白い靴 そっと そっと 見ている
君に会いたい気持ち溢れ
いつも急いでしまうんだよ
今日はもっと 足跡つけてゆこう

さっきまでの雨 僕に残した雫が キラリ光った
どんな時も前を向ける力で居たい

君と歩きたい 夢を追いかけて
伝えられなくて 切なくて
心の中でエールを送り続けてる
挫けそうな時のほうが多い日々
だけど 僕が紡(つむ)いだ強さで
そう、君という そのピュアネスを
ずっと守り続けたい

ビルに吸い込まれてゆく雲
雨粒は勇気に消された そっと そっと儚く
玄関に忘れて来た傘 今の僕には必要ない
辛い日も 君に会えば笑顔

公園通り そよ風と抜け 改札へ向かいながら
どんな時も味方でいる 固く誓った

熱いココロで話す その瞳を
僕だけのものにしたくなる
誰にも負けない想い ほんとは伝えたいよ
晴れた街の輝きは 優しくて
切り取って 君に見せたいな
遠くからでも そのピュアネスを
何があっても包むよ

アリガトウ もう何度も救われてきた
あの微笑みが翳(かげ)らないよう そばにいるから
大好きだ

君と歩きたい 夢を追いかけて
伝えられなくて 切なくて
心の中でエールを送り続けてる
挫けそうな時のほうが多い日々
だけど 僕が紡(つむ)いだ強さで
そう、君という そのピュアネスを
ずっと守り続けるよ
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