僕たちの声

僕たちの声が 聞こえているならそうさすぐ
手を伸ばしてくれ
まだ光なんて 見えなくても構わない
君を必ず連れて行くよ
その先へ もっと遠くまで

いつからだろう 自分の居場所も
分からないまま 立ち尽くしてたんだ
誰かのせい 例えそうだとしても
その足踏み出す それは自分なんだよ

今を超える為に 何をすればって迷ってたけれど
不正解ってもしかして無いのかも

僕たちの声が 聞こえているならそうさすぐ
手を伸ばしてくれ
まだ光なんて 見えなくても構わない
君を必ず連れて行くよ
その先へ もっと遠くまで

どうしてもさ 乗り越えられない
壁に当たったら 先ずは深呼吸かなぁ
こんな時に 君ならどうする
なんてよぎってさ 心がザワつくんだ

引き返す道は無く 更に進む道も険しいけど
こんな時でさえ笑って挑めるのは

君がいたから ここまで来れたって分かってる
抱きしめさせてくれ
まだ終わりじゃない ここから始まる景色を
君に見せたいんだよ
あの闇を 超えて遠くまで

完璧なまでの敗北感
味わって立ち尽くした時でさえ
何の根拠も無いのに君ったら
祈るように僕たちを待っていたんだろう
マジでたまんねぇな
ありがとう

僕たちの声が 聞こえているならそうさすぐ
手を伸ばしてくれ
君がいたから ここまで来れたって分かってる
抱きしめさせてくれ
まだ終わりじゃない ここから始まる景色を
君に見せたいんだよ
あの闇を 超えて遠くまで
その先へ もっと遠くまで

その先へ もっと遠くまで
×