テキサス生まれのジャジャ馬娘

テキサス生まれの ジャジャ馬娘が
昨晩(ゆうべ)遅く街に やって来たぜ
皮のバッグ一つ 白いカウボーイブーツ
しばらくこの街に いると聞いたぜ

ヤワな野郎共が かわるがわるベッドに
誘うけど決まって 答えは No No No
乗りこなせはしないさ キッスの代わりに
パンチを食らうのが おちだぜ Boy

そんなあの娘が ある日ビルの
谷間沈む 夕陽に泣いた

都会暮らし夢見た テキサス娘が
今朝一番列車で 街を出たぜ
あんなに好さだった シャレたナイトクラブ
気の合う友達も いたはずなのに

ただあの娘が住んでた 狭い部屋の壁には
でっかい夕焼けが 描いてあったぜ
まっ赤な夕焼けが 描いてあったぜ
まっ赤な夕焼けが 描いてあったぜ
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