青春は待ってくれない
無人の駅舎で 君は夢見るの?
恋よりずっと 綺麗な夢を
ぼくの片想い 気付いてた癖に
今更好きだ…なんて卑怯だ
夕焼けで薫る教室で
忘れ去られてくものが 青春なのか
春・夏・恋・空
こころ置いて 移ろった
何故 ぼくの春は
まだ此処に 居たがってるのに
美術の授業で 描いた横顔
キャンバスは 君色のまま
「出逢いは 別れの別称」
とか言って 恰好つけた
君の哲学(フィロソフィー)が
風に揺れ 胸が痛い
二年前 知っていたら…
あんな当然に 無邪気に
季節の栞を
見送らなかったのになぁ
閑散としてる 古ぼけたバス停
独り待つ時間 永く感じる
ぼくの左側 君が居ないだけ
好きな小説も 頁(ページ)が停まる
「ありがとう」「またね」やさしい嘘
いつか本当へ 染まる明日を抱きしめ
秋・冬・夢・空
オトナになって さようなら
だって ひとところに
青春は 居られないから
二年前 文化祭で ロミオとジュリエット
科白(セリフ)なら言えたの「アイラヴユー」
「ごめんね」とか言われて
終われなくて 恋ごころ
ずっと 始まらなきゃ
トモダチと 信じていた
二年前に 戻れば…
そんな馬鹿げた絵空事
季節の栞は
笑って 空に舞うんだろう
あの春の 桜流しから あの夏の 打上花火も
あの秋の 天体観測 真冬の大三角形
君とぼくの時刻表 バスや電車でも
もう交わらないの?
だけど… 夢・恋・空
こころ置いて 移ろった
何故 ぼくの春は
まだ此処に 居たがってるのに
美術の授業で 描いた横顔
キャンバスは 君色のまま
「出逢いは 別れの別称」
とか言って 恰好つけた
君の哲学(フィロソフィー)が
今だから 胸に沁みる
二年後の桜が
こんな偶然に 無邪気に
季節の栞と
ぼくらを見送ってるよ
恋よりずっと 綺麗な夢を
ぼくの片想い 気付いてた癖に
今更好きだ…なんて卑怯だ
夕焼けで薫る教室で
忘れ去られてくものが 青春なのか
春・夏・恋・空
こころ置いて 移ろった
何故 ぼくの春は
まだ此処に 居たがってるのに
美術の授業で 描いた横顔
キャンバスは 君色のまま
「出逢いは 別れの別称」
とか言って 恰好つけた
君の哲学(フィロソフィー)が
風に揺れ 胸が痛い
二年前 知っていたら…
あんな当然に 無邪気に
季節の栞を
見送らなかったのになぁ
閑散としてる 古ぼけたバス停
独り待つ時間 永く感じる
ぼくの左側 君が居ないだけ
好きな小説も 頁(ページ)が停まる
「ありがとう」「またね」やさしい嘘
いつか本当へ 染まる明日を抱きしめ
秋・冬・夢・空
オトナになって さようなら
だって ひとところに
青春は 居られないから
二年前 文化祭で ロミオとジュリエット
科白(セリフ)なら言えたの「アイラヴユー」
「ごめんね」とか言われて
終われなくて 恋ごころ
ずっと 始まらなきゃ
トモダチと 信じていた
二年前に 戻れば…
そんな馬鹿げた絵空事
季節の栞は
笑って 空に舞うんだろう
あの春の 桜流しから あの夏の 打上花火も
あの秋の 天体観測 真冬の大三角形
君とぼくの時刻表 バスや電車でも
もう交わらないの?
だけど… 夢・恋・空
こころ置いて 移ろった
何故 ぼくの春は
まだ此処に 居たがってるのに
美術の授業で 描いた横顔
キャンバスは 君色のまま
「出逢いは 別れの別称」
とか言って 恰好つけた
君の哲学(フィロソフィー)が
今だから 胸に沁みる
二年後の桜が
こんな偶然に 無邪気に
季節の栞と
ぼくらを見送ってるよ
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