雨の日の衝動

あれは 冬の日
遠くで 声が聞こえたんだ
恨むこと無く
正しく生きてゆきなさいと

遥か昔に きっと出逢っていた
宇宙の果てに 取り残されたまま
想いはいつも 届かないでいるのさ

雨の日の 青い衝動
答えの無い 謎の中
もがくように 祈るように
どめどなく 揺れる波が

傷つける 青い衝動
心臓が張り裂ける
せめて 晴れてたらいいのに

あれは まぼろし
夜更けに 何か感じたんだ
悩むこと無く
一人で生きてゆけるはずと

次から次へ 流れて行くままに
生きてるのかも よくわからないまま
想いはいつも 届かないでいるのさ

雨の日の 青い衝動
答えの無い 日々の中
あがいても もがいても
何一つ 変わらないな

傷つける 青い衝動
願望は叶わない
すべて 雨のせいならいいのに

冷たい指に 未来を託した
短い夢の中にいるようだ
想いはいつも 届かないでいるのか

雨の日の 青い衝動
答えの無い 謎の中
もがくように 祈るように
どめどなく 揺れる波が

傷つける 青い衝動
心臓が張り裂ける
すべて 雨のせいだ そうだろう

雨の日の 青い衝動
雨の日の 青い衝動
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