BLUE

真っ直ぐに伸びた人差し指が
明日への夢を語ってる
指差す方向はあの飛行機雲と
綺麗な淡いBLUEに美しい未来

キリがないくらい落ち着かない胸
雲ひとつない澄み切った夢

あのね
僕にも夢があってね
あの空の向こうずっと遠くから
38万と4400キロ
離れた月から見たいんだBLUE

君は笑顔でこっちを見ていて
ありったけの夢を語っている
僕は空をじーっと見つめて
少しだけ不器用に微笑んでた

この指トマレって
突き出した指には
なんだか懐かしい面影だね

君は
無敵で怖いもんなんてない
そんな感じだね ほら、君はまた
止まることなく一生懸命に
語りだす笑顔で指差したBLUE

夢見がちな宇宙飛行士は
今もあの頃を少しだけ
引きずり未練が残ってる
現実に潜むGravityは

夢より6倍凄まじい
君が知ってほしくないこと
ばっかだ
だから
そのSky Blue走る飛行機雲目指し
前の僕見てるみたいな

その笑顔に少しだけの
嘘をついたのは許してね
夢を諦めたとは言えないさ
そこには君から向かうんだBLUE

あのね
僕にも夢があってね
あの空の向こうずっと遠くから
38万と4400キロ
離れた月から見たいんだBLUE

38万と4400キロ
離れた月から見たいんだBLUE
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