平尾台讃歌

はるか海の彼方から
旅をしてきたさんごしょう
三億年の時を経て
白い羊に様変わり
ロマンへ誘う平尾台

季(とき)を彩る花々と
草原に息づく鳥と虫
きらめき放つ競演に
魅せられて集う平尾台
ロマンへ誘う平尾台

鍬一本 開拓の先人
労苦を讃える記念の碑
守り継ごういつの世も
ふるさとの宝平尾台
ロマンへ誘う平尾台

ピーポーと汽笛を鳴らして
笑顔乗せ走るキタポッポ
大草原をいつの日も
百万市民の憩いの場
ロマンへ誘う平尾台
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