-mju:-

秋を吹く 木枯らしの後で 君を探しあてた
Oh Mew でも その名前の訳は もう聞きたくない

遠い悲しみの向こうで ずっと待ってたなんて
Oh Mew 俺の名前なんて 忘れておくれよ

窓辺に映る 幾つもの過去を
そっと振り返ると Silence Night
思い出ばかりが 瞳に焼きつく様な
重くて暗い 外の街並みが

たった一つ残した この言葉を捧げる頃は
二人はあの日の温もりを 感じ合えるだろう

夏に降る 通り雨の中 君を抱きしめた事
Oh Mew いつまでも離さない 心の中では

薄暗い路地の隙間で 淋しく埋もれた
Oh Mew お前の声までが 俺を責めるようだ

Oh Mew……
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