メランコリアフタヌーン

(ラランル まわる くるんる グランルー)
(ラランル まわる グランルー)

黄色い太陽 飴色の時間 誰を待つわけでもない
まったりゆらり 青過ぎる空眺めているだけ

もしも行き先があったのならどうしたでしょう
ひとりだっていいの 真っ直ぐ歩いてみたい進んでみたいわ ねえ

ゆっくりとまわる世界 ようこそ今日の景色へ
手のひらに包んだなら 零れてくお喋りを聴きたいけれど
1人は無口みたい

気の向くままにお好きにどうぞ 切り取った刻の窓
覗いてみれば桃色の笑み それならよかったわ

聴こえる柔らかなメロディ こころを揺らし
思わず一緒に歌ったら メロディは止んで風の音だけ残った

ゆっくりとまわる世界 すべてが変わり続ける
背伸びして遥かに見るあの水は 涙とは呼ばないのね きっと
(ラランル まわる くるんる ラ・グランルー)

ゆっくりとまわるのは私か世界か どちら?
始まりも終わりもない 輪になって流れてく午後の空気に
レモンの香りがした

(ラランル まわる くるんる グランルー)
(ラランル まわる グランルー)
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