鬼と桜

輪廻を終えた魂には
どれだけの記憶が残っているのだろう
高ぶる気持を抑えきれず
闇夜を跳ねる蝶を口に含む

浄化の果てに辿りついて見たものは
虫ケラの様に交わう姿

暖かな景色に溶け込む様に
ただ君の事だけを想いたいよ
おもむろに置いた視線の先に
鎌を持つ使者が手を招く

禁区を越えた 俺の身体が
形を変えて 生まれ変わる
水面に映る 鬼の形相
君を忘れる 桜が舞う

懐かしい景色に溶け込む様に
ただ君の事だけを想いたいよ
おもむろに置いた視線の先に
鎌を持つ使者が手を招く

禁区を越えた 俺の身体が
形を変えて 生まれ変わる
水面に映る 鬼の形相
君を忘れる 桜が舞う
花びらの様に 俺の身体が
形を変えて 剥がれ落ちる
水面に映る 鬼の形相
君を忘れる 桜が舞う
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