painting of sorrow

些細な事で気が立ってる
鎮まるまで待っていたけど
既読がいつまでも付かずに
不安ばかりが募るけど

足りない物を補うだけでは
特別には見えない
わかっていたのに

眠りについてもまたすぐに
起き上がろうとしていたけど
体が重くなっていたんだろう
頼りになる記憶へと

ありふれていた色の組み合わせ
誰にも思い付かない

零れ落ちていた
不自然な涙の前へと
広がる日常だけ
刻み込む日々は
強く心の奥へと
届いて水滴枯らす

自分に何か出来る気がしていた
自分に何が出来るのか探していた
当に誰かは既に動き始めていた
置き去りにして

伝えたい事は
雲の上へ
置いてあると
雨に変え教えていた

零れ落ちていた
不自然な涙の前へと
広がる日常だけ
刻み込む日々は
強く心の奥へと
届いて水滴枯らす
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