太陽みたいに

もっと長い間 一緒にいたかったな ああ
写真とっとけばな 優しくしたかったな

出来なかったことばかり 数えてしまうけれど ねえ
出来たことだってさ いくつもあったんだよ

なぜなら そう
太陽みたいに 太陽みたいに
思い出の中のその人はさ
笑っているんだ 笑っているんだ
どの日をとってみても

いつかは消えてくこと すぐに忘れてしまう 僕ら
サヨナラがくるたび 気づいてはまた夢見て

なりたいんだ そう
太陽みたいに 太陽みたいに
それでも訪れる朝のように
笑っていたいんだ 笑っていたいんだ
記憶のあなたのように

いつまでも いつまでも そう
繰り返す出会いと別れ
変わらないものにただ 憧れながら

会えなくなった その寂しさで
今 会える人を大切にして
いつかは僕も 誰かの心
照らすことが出来たら

太陽みたいに 太陽みたいに
まぶたを閉じても残るように
笑っていたいんだ 笑っていたいんだ
僕にも ねえ なれますか
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