世界一の夏

自分らしさを出せずに 気づかぬフリした夏
それでも僕は微笑み いつかと夢見ながら

突然の雨が道を閉ざし
嘘をついてその手離した

あの夏を今も忘れない
だから今この歌を届けたい
君とまたここで出会えたら
心から笑い抱きしめたなら ああ

傷つけあって壊れた 皮肉にも誕生日に
毎年思い出しては 悔し涙流した

何もかも嫌で下を向いた
夢は落ちてなくて 震えた

あの夏をまだ諦めない
この思いあの空へ伝えたい
君がまだ同じ気持ちなら
どこへでも会いに行くよ 今から

緑の隙間に ビルが建ち並ぶ
この歌響かせる もう一度君へと

あの夏を今も忘れない
だから今この歌を届けたい
君とまたここで出会えたら
心から笑い抱きしめたなら ああ
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