あなたが眠るまで

酔っ払って寄っかかって 傾いた電車で
あなたの声だけ聞いていた贅沢
適当に頷いているだけで笑えちゃう
いつまでも時よ 続いていけ
こんなうざったい惚気も僕だけのものさ

これ以上ないくらい愛してる 分かってるかな
あなたが眠るまで起きてるよ 僕の勝手さ
少しでも長く覚えていたいから
このままあなたと ガタンゴトン ガタンゴトン

誰かのことなんて気にしなくたっていい
曇ったガラスに映る二人が全て
明日が来るかだってちゃんとわからないから
あなたと時を繋げたい
少しハラハラしてきて眠気も逃げてく

賢く生きるのはやめにしよう 家に着いたら
あなたが眠るまで歌ってよう そんな気分さ
だっていつか忘れてしまうのが分かるから
今だけあなたとルラ ルラ ルラ ルラ

海を越えて 山を越えて
しゃぼんのように膨れて消えるまで

これ以上ないくらい愛してる 他に言えない
あなたが眠るまで起きてるよ 僕の勝手さ
少しでも長く覚えていたいから
いつまでもあなたといたいから

賢く生きるのはやめにしよう

あなたが眠るまで ルララ ルラ
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