in my youth

君がいた あの夏の夢は
永遠に続く気がしていた
花が咲いてた
帰り道には ブラスが響いて

君とする遠回りが好きで
街灯の下 話し込んだ

誰かの声に 傷つく日には
その手を握って

僕らの物語を1番そばで見ていた
君も同じ気持ちだったのかな

「出逢えてよかった」なんて
照れくさくて言えなくって
今ごろ気づいたんだ
君に会いたい

「恋」だとか「愛」を教えてくれた人
騒がしかった季節は過ぎて

どんな時でも隣にいたのは

笑いすぎて泣いた日も
泣きじゃくったあと僕の
黙って肩を抱いてくれた日も

今思い出せば全部 ただの青春だった
ただの宝物だった
君だった

僕らの物語を1番そばで見ていた
僕ら同じ気持ちだったのかな

「出逢えてよかった」なんて
照れないで言える日を
ずっと待っていたんだ
君に会いたい

君がいた あの夏の夢は
永遠に続く気がしていた
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