どんな名前つけよう

少年が手放した群青の風船 空に溶けてく
奥の奥ツンとする懐かしいあの日の匂いがしたよ

友達とはぐれてしまって泣きながら帰る商店街
夢中で組み立てるダンボールロボット

思い出が膨らんで
弾けそうな気持ちにどんな名前つけよう

目に映る何もかも初めてだらけの毎日だった
探検家 あの勇者 何にだってなれると信じていた

In my life

ボロボロになってもまだ鳴らしてるおもちゃのピアノ
未来を描いてく秘密のノート

思い出が膨らんで
弾けそうな気持ちにどんな名前つけよう
×