Promise

小さな芽が生まれました
かつて賑わっていた荒野に
干からびて 荒れ果ててた
見る影も無い この場所に

小さな芽が育ちました
頑く閉ざされていた蕾は
微かな日の光浴びて
小さな花 咲かせた

また一つ また一つと可憐な花が咲き
色を失った この世界が 光で溢れていく

ねぇたとえば いつの日か
この夢が終わるなら
夜が明けて朝が来て
目が覚めた その時も
君がまた 居ますように
君にまた 会えますように
何度目の朝迎えても 隣で はにかんで

もしかしたらいつかまた
色を失うかも知れない
嵐が訪れて 花を枯らすかもしれない
でもこの誓いが奇跡を呼ぶ
100年後か 1000年後に
同じ星を見て 今みたいに
必ず 僕らは共に
笑い合おう 何度でも 笑い合おう
笑い合おう 僕らはまた 笑い合おう
笑い合おう

ねぇたとえば この世界
終わる日が 今夜なら
また会える事 願い 一晩中泣き合おう
そしてまた いつの日か
夜が明けた その時は
あの泣き顔を思い出して また笑い合おう

何度目の朝迎えても僕らの約束
×