旅路から

歌を忘れた唇にルージュ走らせ
色をなくした物語 思い出してる
私はこうして今 ひとり旅です
心のおもりを捨て鳥になるのです
あざやか色の景色の中で
愛も染まります
あなたに逢える時が近づきました
あなたに逢える時が近づきました

やせてしまった心では愛も乾いて
とぎれとぎれのメロディになっていたけど
季節の流れの中 風と話して
やさしく微笑む目になって来ました
旅路の宿の小さな部屋で
手紙書いてます
あなたに逢える時が近づきました
あなたに逢える時が近づきました……
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